SUYのクワ部屋

どうも、SUYです。

今回は、6/5〜6/7に八丈島へ行ってきましたので、紹介していきます!!


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到着した時は雨が降っており、ついてないなーと思っていましたが、昼過ぎには快晴に(^_^;)


まずは、今回の目的の一つでもある
「大竜ファーム」

へ行ってきました!

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大竜ファームと言えば、海風しいたけですね!
beetle_onさんで販売されていたことをきっかけに知りました。
大竜ファームの代表は、元々カブトクワガタ飼育を趣味としていまして、幼虫飼育に菌糸を使っていたところ、きのこがよく育ったことから、八丈島でしいたけ農家をやろうと考えたのだそうですね!

これが、めちゃくちゃ美味いんですよね!!!
私、しいたけってあんまり好きではないのですが、このしいたけは本当に美味しくて、何度もリピートしていますね。


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しいたけ狩りをして、バーベキューもしました!(要予約)
炭焼きっていうのがまた良いんですよね〜♪
奥はしいたけピザと言って、哀川翔さんが考案したのだとか!これも美味でした!


是非とも、八丈島へ行く際は「大竜ファーム」へ行ってみてください!( ´∀`)




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ホテルの料理も美味いこと美味いこと…


もう一つ、目的としては、クワガタ採集ですね〜

八丈島には、
・ハチジョウノコギリ(固有種)
・ハチジョウコクワ
・ハチジョウヒラタ
・ハチジョウネブト
・チビクワガタ

が生息しています。



ずいぶん昔の情報では、ハチジョウノコギリが一番多く、ハチジョウコクワは中之郷周辺、ハチジョウヒラタは樫立周辺に(他はイマイチ情報がない)生息していたのだそうですが、ハチジョウノコは少なくなってきていて、ハチジョウコクワが増えているのだそう。


そんな情報を頼りに、主にヒラタ狙いの樫立周辺とノコギリコクワ狙いの中之郷周辺を捜索することにしました。


専ら、材起こしで採集するのだそうですが、起こせど起こせど何も出ず…
材起こしを諦め、夜間の歩行個体を採集することにしましたが、これも全く結果が出ません。

初日は手がかりがイマイチ掴めず終了。初の離島採集、上手くいかないもんです…。


2日目、昼間は観光しました〜
八丈富士へ牛を見に行ったり、温泉へ行ったり、ビジターセンターで標本や魚を見たり…。

夕方、途中車を止めたところで、なんとなんと…!

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ヤシの木を登っていたハチジョウノコギリを偶然にも見つけてしまいまして、車から即ダッシュして無事採集しました👍

八丈島での初クワガタがハチノコなのは嬉しいですね!


気を良くして、晩御飯を食べた後、八丈島での最後の採集へと参ります…




まずは、中之郷地域へ!

結果から言いますと、初日のボウズっぷりから一転、かなり多数のハチジョウコクワを見ることができました😁


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最初に見つけたのは♀でした!


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最初の♀のすぐ近くにいたハチジョウコクワ45.8mm。
ハチジョウコクワとしてはかなり大型になります。
この♂を見つけた時は非常に興奮しましたね!😁


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その後も順調にハチジョウコクワのみ見つけていき…

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そこそこ赤めの個体までいました!😁

残念ながら、ハチジョウノコギリだけはメスが採れませんでしたが、初日のボウズっぷりから考えれば、上出来なのかなぁと思います。
(もはや、他の種は頭にすら入っていない😅)


その後、宿に戻ろうと車を走らせると、ヒラタの産地だと聞いていた樫立地域でも、ハチジョウコクワを見つけました!
ここでは、街灯ではなく、ヤマグワの実に来ていたものを採集しました。

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情報通り、ヤマグワの実を吸汁するようですね!
(写真はヤマグワの実にいる写真ではないですが、このように葉についてる個体もいくらか見れました)





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こうして、八丈島採集旅行は終了です。
非常に有意義な採集でした!

また、採集だけでなく、八丈島の大自然を堪能することができました!😁


〜結果〜

ハチジョウノコギリ1♂(30mm)

ハチジョウコクワ
♂10頭くらい (最大45.8mm)
♀20〜30頭ほど (最大27mm)

(かなり多かったので途中から数えてませんが、これくらいでした😅)


ではでは〜(・ω・)ノ

どうも、SUYです。

今回は、
ツカモトフタマタクワガタ
が無事羽化しましたので、紹介します!


てっきりブログで紹介済みだと思っていた本種ですが、全く記事など書いていなかったみたいですね😅

比較的マイナーな部類の種だと思いますので、紹介していきますね〜


ツカモトフタマタ(ビタリスフタマタ亜種ツカモト)

学名:Hexathrius bitalisi tsukamotoi

産地:中国・広西壮族自治区・大遥山


◯2017年8月種親入手

Wildで入手しました。
♂は81mmの立派な個体でした。

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だいぶボロボロになってから撮った写真ですが…。

すぐに産卵セットを組みました。
産卵セットは中ケースに柔らかめの材を3本(カブト幼虫の糞を擦り付けてから使用)置いただけのセットです。水分はやや少なめです。

一週間後、齧った埋め戻し跡を掘り返し、4個採卵に成功しました。その後も一週間毎に卵を回収し、10個ほどになりましたが、孵った卵はたったの2個のみでした!


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割り出した卵。この卵は無事孵化しています。卵自体が弱いのと、齧るものの空砲ということが多く、産卵は非常に気を遣い、難しい印象でした。産んでから一週間くらい経ってから卵は取り出した方がよさそうです。

下画像が孵化してすぐの状態。
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◯2017年10月幼虫飼育開始
同年10/15に最初に割り出した卵が孵化しました。孵化したのは2頭のみです。それ以降は10個ほど採卵しましたが、ダメ卵ばかりで全く孵化しませんでした。

幼虫飼育は無難にマット飼育を選択しました。

◯10月某日
孵化した幼虫をそれぞれプリンカップ200ccへ投入しました。マットはブリーダーズファームの生オガ発酵マットを使用しました。

◯2018年2月22日
マット交換しました。あまり覚えてないんですが、ラベル見るとプリンカップにずっと入れてたみたいですね😅
ただ、交換時まだ2齢でした。この時点で800ccへ投入しました。

◯2018年5月5日
♀と思われる方のみ先にマット交換しました。800ccボトルにて栄養フレークEXにマットを変更し飼育しました。この時すでに3齢になっていました。

◯5月28日
続いて♂のマット交換も実施しました。この時点で3齢7gになっていました。1400cc栄養フレークEXにて飼育しました。


時は進み…

◯2019年1月
♀が羽化していました。この時点で♂はまだ幼虫だったため羽化ズレは免れない状態に…。

◯1月18日
♂幼虫のマット交換を実施しました。実に半年以上マットを交換せず…(;´д`)
フタマタは、ドルクスに比べて食が細いので劣化していない限りはマット交換は極力少ない方が良いと考えていますが、それでも流石に交換をサボりすぎましたm(_ _)m

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幼虫は17gとそこそこ大きくなっていました!


このマット交換は、蛹化促進の意味合いを込めてのものになります。マット交換後、22度程度の場所へ出し蛹化を促します。


◯4月上旬
蛹化の兆しがなく、累代は絶望的と思われた本種ですが…
なんとなんと!
すでに羽化していました!(笑)



◯5月某日

羽化して1ヶ月ほど経過したため掘り出ししました!
正直待ち切れなかった(;´д`)




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気になるサイズは、
81mmでした!


種親がWILD81mmだったことを考えると、十分な結果ではないでしょうか?

それにしてもカッコいいですね!!




♀は3月にすでに活動を始めていますが、♂はまだ活動していません。今月中には活動してくれるといいのですが…。


[飼育結果]
・なんと言っても、産卵が難しい点が挙げられる。
セット自体は普通のフタマタセット(カビの生えていない柔らかい材)で産卵自体は可能だが、
材の選り好みが激しい。
齧っても空砲が多い。
③卵が極端に弱く孵化率がかなり悪かった。
と感じた。産卵に関しては、ボーリン並か下手するとウエストウッディクラスの産卵難易度かもしれない。

・幼虫飼育に関しては特に他のフタマタと違いは感じなかった。時間をかければ81mmと割と大型を羽化させられるようだ。問題点を挙げるならば、雌雄の羽化ズレと温度くらいか(これはフタマタ種全般の問題)。

・羽化ズレに関して。♀の羽化後、♂を16℃に置き、1〜2週間後マット交換し23℃ほどの場所に出すことで、スムーズに蛹化した。

・羽化してから後食するまでは1.5〜2ヶ月くらい。フォルスター同様、後食は早かった。羽化の早かった♀を16℃の低温に置いても1ヶ月半ほどで活動を始めたことから、温度にもそこまで左右されないようだ。


[飼育考察]
・とにかく、産卵難易度が高い種なので、カビ防止と材の軟化のため、バクテリア化した材を使用し、産卵確率を上げる。

・幼虫飼育自体は難易度は高くない。幼虫飼育で気を使うのは羽化ズレくらいだろう。雌雄の温度差をつけて飼育するのが無難だろうか。

・大型化させるのであれば、羽化ズレを覚悟の上、18〜20℃ほどでじっくりと1.5〜2年飼育するのが良さそうである。



以上になります!
本種の産卵の難しさ、ご理解頂けたでしょうか😅

なんとか、累代を繋げたので、WF2も繋げていきたいと思いますが、上手くいかなそう…_(:3」z)_

次はWF1世代産卵編です!(笑)


ではでは(・ω・)ノ


どうも、SUYです。


今回は、アンティロプスノコギリの飼育記録になります。

アンティロープスノコギリ
(アンティローぺノコギリ)
学名:Prosopocoilus antilopus
産地:カメルーン南西部Mt.Cameroon



アフリカのユミツノタイプのノコギリクワガタです。体色はオレンジ〜赤褐色になり、ノコギリらしく綺麗な色をしています。

Wildはシーズンになれば入ることはありますが(アフリカのシーズンは秋〜春)、飼育品はあまり出回っていません。

飼育自体も特に難しくなく、産卵〜羽化まで特に気を使うことなくいけると思います。



2018年11月某日
WILDを入手しました。

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オスは30mmほどの短歯です。
メスはよく動き回り写真がブレブレでした…(^^;)

2週間後産卵セットを組みました。
小ケースにて、微粒子マットを下3cmほど固詰めし、柔らか目の産卵材を加水した、普通のノコギリセットです。


2019年1月4日産卵セット割り出し
産卵セットを割り出ししました。
この時点で既に雌雄ともに落ちてしまいました。


21頭の幼虫を割り出し。それぞれプリンカップ200ccへマットを詰めて投入しました。


◯ほぼ材から幼虫が得られたことから、本種は材産み傾向が強いようです。
そのため産卵セットを組む際は、柔らか目の材を複数入れた方が産卵確率UP&数が取れそうです。


2019年4月14日マット交換
全ての幼虫のマット交換を実施しました。
途中、少量幼虫を販売しましたので、幼虫は14頭になりました。雌雄判別したところ、♂9♀5と若干オスに偏る結果になりました。元は、プリンカップ200ccに一頭ずつ個別にマット飼育していました。次世代ではカワラ菌糸も試してみたいですね。

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左が♂幼虫、右が♀幼虫、下に写っているのも♀幼虫です。体重は測ってはいませんが、♀で1〜3g、♂で2〜6gといった感じです。

10g近くまでいけば、50mmは超えてくるノコギリだと思います。あとは、大歯型を出せるかどうかですね!

小型種の幼虫で数g乗せるのってすごく難しいんですよね…( ´△`)


4月23日
…マット交換から一週間ほど経ちましたが、♀のほとんどと♂幼虫の一部が蛹室を作成しています(^^;;
もうちょっと伸びると思ったのですがしょうがないですね。


次は、羽化編ですかね〜
ではでは(・ω・)ノ

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