2014年08月

今、下宿してる友達から実家帰るから家の子たちを預かってくれ!と言われ、現在その子たちを預かっていますが…

その「子たち」というのが…
前にも採集に行ったらいたって言っていたヒキガエルです!

カエル駄目って人がいたらソッコーで飛ばしてください!
申し訳ないと思いますが貼っちゃいます(^^;;











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この子の名前は「ぴょん吉」
かなりおとなしく、人馴れしているんです!
テレビ見てることがある(笑)

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この子の名前は「あずき」
だったかな?
結構最近に仲間入りした新入りということで名前がうろ覚え…。
丸っこくて可愛い!
この子も人馴れしていますよ〜( ^ω^ )

エサはエサ用のコオロギをあげています。ちなみにかなりよく食べるんですよこの子たち。








カエル画像はこれで終わりです〜。


この2匹を家で預かって飼育しています。見た目駄目でも動きなども可愛いので、カエル嫌いの友達も意外と可愛いと言ってますね(笑)
よかったよかった!

そんなこの2匹も明後日には友達に返します。意外とさみしいものですね(・・;)
11日〜20日まで預かったってことですね!


ではでは、本題に入るとしましょう!

本日、やっとサキシマヒラタクワガタの産卵セットを組みました!


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小ケースで微粒子のマット(銘柄不明でこれがちょっとまずいかも…)を固詰めしました。
ちょっと期間置いてしまったからかわからないのですがコバエが沸いてるみたいです。詰めている最中にコバエの幼虫を発見してしまいました…(ー ー;)

もったいないのでそのまま使用することにしちゃいました。駄目だったらまたセットし直せばいいでしょう!

これに木片とゼリーを置き♀を投入しました。
♀は36mmで、♂69mmと掛け合わせました。
5月頃にハンドペアリングを試みたものの、成功しませんでしたので、不安がありながらも3日間の同居飼育をすることにしました。

実はこの時完全にやらかしてまして、忙しかったとかいう理由にならない理由で2週間同居してしまいました。

そのため…
♀の背と腹にははさみ傷が…
ヒラタをペアリングする際は気をつけてくださいね(ー ー;)

とりあえず、元気だったのは不幸中の幸いです!


うーん…
とりあえず結果待ちですね。
産んでくれるのを願うしかないですね!

ではでは!



9/13追記

サキシマヒラタ♀が落ちてしまっていたため累代不可能になりました(T ^ T)

一応、少しの間はセットに投入していたので産んでくれていればいいのですが、やはりコバエが大量発生しているからダメそうです…。

西表島産のサキシマヒラタ自体が割と珍しい部類に入ってしまうので調べても売っているところは少ない。確か去年は入っていたのですが…。

♂に挟まれたのもありますし、寿命というのもあると思います。でも、セット組むのが遅すぎましたね(ー ー;)

サキシマヒラタは太めの大あごを持ち、この虫自体が強いため幼虫時落ちることもなくよく成長しました!
非常によいクワガタだったと思います。

本日2回目の更新になりますね!


今回は、ヘラクレスリッキーのマット交換を行いました。

実は交換ではなくて、購入した状態の容器からケースに移しただけなんですけどね(笑)

買った幼虫は3頭でした。

1頭ずつ掘り出していく…のですが!
まずはマットの話をしなければならないですね〜。


色々飼育の方法を模索した結果、完熟マットに廃菌床を混ぜるものを使用することにしました!

今回用意したのは、

・兜土(RTN製の完熟カブトマット)
・オオクワに使用した廃菌床(大夢B)

廃菌床は食痕が半分以上あるものを使用し、まだ真新しい感じがある部分はできるだけ混ぜないようにしました。

これを、だいたい完熟マット:廃菌床=2:1になるように混ぜ合わせました。

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かき集めた廃菌床をバケツに入れてダマになっているものを崩しながら攪拌していきます。

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その後、完熟カブトマットを廃菌床量の倍位になるようにバケツに入れて、さらに攪拌していきます。

よく攪拌すれば完成!
これをプラケースやボトルに詰めていきます。カブトなので固詰めはしません。


しかし!
作成したマット量が多過ぎたので少し押し詰めました(笑)
それでも多かったので、1400ボトルを1つ多く詰めてしまいました(笑)
まあ、ドンマイということで!

掘り出した順にNo.1〜3まで付けていきます。全部2齢幼虫でした。

まず、No.1です!

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体重:11g
頭幅:8.0mm
予想性別は♀です。
カブトムシは腹の3節目辺りにV字があれば♂で、無ければ♀です。確実ではないらしいですが一番有効な雌雄判別法ですね。
この個体はV字がなかったので♀ということになりました!

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あらかじめ前日に詰めておいた1400ccのボトルに投入しました!
ケースが小さく、すぐに糞だらけになるようなら大きめのケースに移そうと思います。


次に、No.2です。

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体重:12g
頭幅:8.2mm
予想性別は♂です。
この幼虫にはV字がありました!

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こちらもあらかじめ詰めておいた1900ccのブロー容器へ投入しました。♂なので、恐らくすぐに狭くなっちゃうと思います。


最後は、No.3です。

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体重:12g
頭幅:8.6mm
予想性別は♂です。
この個体にもV字がありました!

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他と同じく、あらかじめ小ケースに詰めておきました。この個体が一番頭幅と体重があったので小ケースに投入することにしました!

♂はいずれは中ケースか大ケースに投入することになると思いますが(^_^;)



今回、廃菌床を使用するという飼育法をとりましたが、果たしてどのような結果になるのでしょうか。



最近は、セルロースやゼラチンなど添加剤を加えることが当たり前なようですが、初めての飼育でミスだけはしたくないので使わないことにしました。

あ、添加剤買うの面倒臭いっていう理由では決してないですよ〜

で、最終的に添加剤を使用する代わりに完熟マットと廃菌床を混ぜることにしました。


調べたところ…
完熟マットは完全にセルロース(糖質)が分解されタンパク質が豊富であり、廃菌床では菌糸(木材腐朽菌)がセルロースを分解している途中の状態であるため逆にタンパク質が少なくセルロースが残っている状態です。ですから、セルロースを摂取できるということです。

しかし、詳しいことはわかりませんがカブトムシは分解されきっていない状態ではセルロースを摂取しても(直接分解できないため?)大きくなれないようで、タンパク質もバランスよく摂取する必要があるようです。

そのため、今回使っている未完熟マット(廃菌床)はセルロースを摂取でき、栄養に富んでいるが、タンパク質が少ないためバランスが悪いエサとなってしまっているようです。

なので、完熟マットをブレンドすることでタンパク質の摂取もすることができるマットにしています。

しかし、疑問や問題はあります。

廃菌床では、すでにクワガタが食べた部分が多いため、すでに栄養がないのではないだろうか?

そのような疑問があったため、ブレンドの比を2:1にしたということです。

そうすることで、廃菌床のよさを試すことができ、さらに失敗をより防ぐことができます。

とりあえず、最初はこれでいきます!

目標はとりあえず、♂145mm、♀70mmということにしましょう!
そのためには最終体重120gは欲しいですね〜(^O^)

レベンタドール産リッキーは大型産地と言われていますので、ぜひ大きくしたいです!

今回はしっかりとした飼育ラベルを作り管理していきたいと思います!

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ラベルはこんな感じでExcelで作成し、テープで貼り付けて使用します。実は、クワガタ用とは別にラベルを作りました。明らかにクワガタ用では枠が足りません(笑)

次の交換は、3ヶ月後か糞が目立ってきたらですかね〜。

ではでは(・ω・)ノ

今年初めて行く場所へ採集に行きました!

神奈川県相模原市某所です。
毎年行っている場所で、家にいるWF1コクワとアカアシがその産地です。

ところが!

採集に行った日が8/8〜8/10ですので、台風11号にぶち当たってしまいましたよ(T ^ T)

なんとか、8/8だけは雨が降っていなかったので採集できました!

ちなみに外灯採集です。

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昼間はこんな感じの場所です。




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うっかり他のポイントを撮り忘れてしまいましたが、最初のポイントはこんな場所です。

ここでは、23:30頃に

カブトムシ♀(後日撮影)
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44.5mm

ノコギリクワガタ♀(後日撮影)
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元気がいいので超ぶれてます。
34mm

上記2匹のみ採集し持ち帰ることにしました。

他には21:30頃にノコギリ♀25mm位、スジクワ♀20mm位、カブト♀35〜40mm2匹、コクワ♀25mm位を採集しリリースしてます。

高校生の競合者もいましたね〜!
ミヤマを狙っていたそうで、35mm位の♀採集して帰っていきました。

スマトラヒラタとか自己採集の大分産のオオクワなどを飼っているんだそうです。
で、ミヤマがやりたいから採集しに来たらしいです。そんな話をしながら盛り上がりました!


ここではやたらとミヤマの死骸がありますね…。
いい時期に行けば良く採れると思うポイントなんですよね。
去年もここでミヤマ♂採ってますしね( ^ω^ )



他のポイントへ移動し、22:00頃ミヤマクワガタ♀も採りました!(後日撮影)
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39mm

他にはコクワ♀のみ採集しました。

本当は3ポイントあったのですが、1つのポイントではLEDになってしまっていました…(・_・;

LEDの電灯では昆虫はほとんど集まらないんですよ!o(`ω´ )o

思っていたより採集することができました!




また…



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メタリフェルホソアカクワガタが羽化していたので取り出し撮影しました〜。

サイズは60mmupですね〜。
小さいですが形はしっかりしています!


ところが、♂しかいないのが問題なんですよね…
せっかくなんで、♀を探してみますか〜

ではでは!

今日、大学の試験が一つを残して終わったので、そのまま採集に行くことにしました!


というわけで!
今年2度目のヒラタクワガタ採集に行ってきました!

場所はまたまた多摩川!
詳細な場所は明かせませんが、有名場所辺りですので、だいたいこの辺かな?って感じでわかると思います。

今回は、一人で行ってきたので行きたい所、いそうな所にどんどん行くことしました〜(・ω・)ノ

ここからはダイジェストっぽく(笑)

まず、第1ポイント目から

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こんな所。
いそうな雰囲気はあるのだが、一本一本よく見ても洞が全くと言っていいほどなかったのでヒラタはいなかった。

しかし、コクワは毎度のことだがノコもいた!

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普通に木についていた

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メイトガード中のペア

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可哀想と思いながらもペアをはがすと、両方に思いっきり挟まれた!
まるで、「私たちの邪魔をしないで!」とでも言われたかのような痛みでした(笑)
♂はかなり気が荒く、すぐ挟もうとする( ̄▽ ̄)
おかげで流血(笑)

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毎度おなじみのコクワちゃんたち

ここでは全てリリースしましたよ!
今回はあくまで、ヒラタ狙いなんで!
メイトガードノコはちゃんとペアでリリース(笑)



次は第2ポイントへ
結構距離がある。
前回、60mm弱ほどあるヒラタを採集した所。

コクワはたくさんいる。数えるのめんどくさい。数えたけど(笑)

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着く頃にはもう夜になってしまっていた。
ここは、あのヒラタの入っていた洞の裏側にある洞。

とりあえず、何かいたので掻き出す…

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これはもうヒラタ採集においてパターン化されてますね

コクワでした(笑)
あれ?
まだ何かでかいのがいるぞ!
とりあえず掻き出す…

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なんか軽いなと思ったら死んでるノコギリ…
しかも推定65mm位あるだろうか。
河川敷ノコにしてはかなりデカイ。

いやいや…
これも違う( ̄Д ̄)ノ
ヒラタだヒラタ!

この間のヒラタ洞を覗いてみると…
あれ?
コクワっぽくないお腹だけが見える。
これは間違いないヒラタだ!
と思って掻き出そうとしたら奥に入られてしまった。仕方ないので時間を置くために違うポイントへ。

じれったいなぁ〜。さっさと教えろよ〜って思う方は最後に飛んで結果を見てもいいですよ(笑)


第3ポイント目へ
ここでも、前回小さいヒラタが採れてるので最後の期待が走る…

何か大きなクワガタの♀の腹だけが見えている。
お!
これはヒラタの♀っぽい!
やったー!
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あれ?でっかいノコの♀ですね(笑)
お腹だけ見えたらこれは本当にヒラタだと思うよ( ̄▽ ̄)

でも、デカイのでウチのノコとかけてみるかな。とりあえず、キープ。

しかし、ここではコクワ♂1を見つけたのみでそれ以外はカナブンしかいなかった。


というわけで、さっきの第2ポイントへ戻ってきた。

ヒラタは…
出てきている!

今だ!
と言わんばかりにピンセットを洞まで伸ばしてヒラタのあごを掴んだ。
そのまま引っ張り、ついに採集した!

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これが今回採集したヒラタ♂。
サイズは小さいがちゃんとヒラタだ。
ちなみにヒラタ初採集だ!


こんな感じで今回の採集は終了しましたよ〜o(^▽^)o



〜今回の採集結果〜

コクワ♂9♀1

ノコギリ♂2♀2

ヒラタ♂1

ノコギリ♀1(大サイズ)・ヒラタ♂のみ持ち帰り、それ以外はリリースしました。

また、ヒラタ♀狙いで秋頃に何回か通いたいと思います。
ではでは!

ps.
家に帰り、サイズを測ってみると
ヒラタ♂は40mm
ノコギリ♀は34.8mm
でした。

この間の海の日の三連休で京都と和歌山に実習行ってきました!

ざっと説明しますと…
猿の行動観察を日中行い、夜にはウミガメの産卵を観察するといったような実習です!

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かなり強行スケジュールだったんで京都嵐山のコンビニで大阪寿司なるものを購入し、昼ご飯に(^^;;


嵐山モンキーパーク(名前あってるかな?)なるところで実習です。
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猿がぶわーっといるような写真は撮ってないですが(実は近づいて撮っちゃいけない)、猿は多いためこんな感じで観察できる所です。

人間小屋(ここでは猿が優先順位高いってことですよ)という所からなら専用のエサもあげられます!

ここの猿はなるべく野生に近い形で生息しているため、人間小屋だけが人が普通に過ごせる場所となっているみたいですね。

かなり暑かった中、1時間ずっと同じ猿を観察し続けるというのを2回行いました。

ちなみに外国人観光客が多かったです。

実習が終わった後の自由時間が30分しかない!
せっかくの京都なんでもうちょっと満喫したかったけど、まあしょうがないですね〜(^^;;
とりあえず、食べたかった八つ橋と宇治抹茶ソフト購入(笑)
美味しくいただきました(・ω・)ノ


その後、和歌山へ。
和歌山は特別欲しいものはなかったんですが、
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気になったのでこんなものを買ってみました。500円くらいした覚えが…

でも、美味しかったです!
みかん果汁がギュッと凝縮されているのがわかりますね!

後に気づいたんですが、和歌山といったら紀州南高梅で有名なので梅でも買えばよかったと後悔しました(。-_-。)

夜には目的地に着き、ウミガメの研究を全くしてない教授がなんちゃってウミガメレクチャー(笑)をしてくれた後、実際にウミガメが上がってくる浜に行き観察開始です!

光をつけるのは完全に厳禁となっています。騒ぐのももちろんダメです。
ウミガメはそれほど、警戒心の強い生き物だと言えますね。

警戒して帰ってしまったらしいものもいたようです。

じゃあ、静かにしていようということで…

そうすると、ウミガメは場所を決めそこで砂を掘り、卵を産み落とす準備をします。このシーンまでは警戒心が強いため見ることはできませんでした。

その後、産卵を開始しました。
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産卵を開始すると、まるで機械のように産卵〜海に帰るまでを行うらしいのでここから観察開始です!

自然の力強さみたいなそんな心の中で不思議な気持ちを感じた瞬間でしたね!
夜で真っ暗っていうのも良かったのかもしれません。

産卵を終えると、卵を埋め、手足で砂を勢いよく産卵場所周辺にかけて、カモフラージュ?をして、ウミガメは海へと帰っていきました。

実に感動でした。
警戒心が強いからこそ普段見ることができない神秘のような何かを感じることができるのでしょうね!

他にも、タヌキによるウミガメの卵の食害を防ぐ活動も次の日に行いました。柵を張り、タヌキが砂を掘れなくし、食害から守ることができるのです。

大変でしたが、実にいい経験でした!


そんな感じの実習でした!
かなり長くなってしまい申し訳ないです…。


では、虫ネタに入りましょう!
先日、アカアシクワガタが羽化したので掘り出すことにしました。

No.付けての管理はしていないので、適当に出していきます。

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46.5mm(見えやすいため紹介していた個体です)

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44.3mm

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48.7mm

とりあえず、無事に3頭羽化しました!
サイズは満足のいくものではありませんでしたが50mm近くまでいってくれたのでよかったです。

やはり大あごは少し伸び悩みましたね…。まあ、極端に短いわけではないので問題ないでしょう!

ちなみにあと1頭♂幼虫がいます。
今日、550ccのボトルから800ccのボトルに交換しました。

写真は撮り忘れましたが、
(またかよ!って感じですよね〜)
体重は7g
頭幅は8.3mm
でした。

これなら、50mm越えの可能性がありますね!

50mm越えはその子に期待しますか〜( ^ω^ )

ではでは!

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