2016年11月

こんばんは!
SUYです。


今回はヘラクレスリッキーのマット交換を行いました。


今回交換したのは、1齢で860ccのプリンカップに投入した6頭の幼虫になります。

2齢のうちに大きめの容器に入れようと思ったので、ケースの変更を実施しました!


ちなみに、WF1の時もそうでしたが、自分の場合はマットは交換するのではなく追加をします。


その理由としましては、マットを全交換すると環境がガラリと変わってしまい、幼虫が新たにその環境に適応しなければならないのではないかと考えるためです。

元の古いマットと糞を一緒に入れてあげることで環境に馴染みやすくするためにマットは追加するだけにします。

ちなみに、糞はある程度は取り除いて少し残しています。



今回の交換から"No."を付けて管理していきますが、大きめのブロー容器とボトルに入れた幼虫はすでにNo.を付けてあるので、No.7〜No.12になります。

また、交換した容器はダ◯ソーに売っている"パン屋さん"というタッパーになります。大きめの穴を開けておいて、フィルターで塞ぎコバエ防止して使用しました。


では、交換結果です!
今回は体重と頭幅を測りました!
WF1の時のデータもありますので、照らし合わせることができますから、大きいか小さいか分かって楽しいですよね( ^ω^ )



No.7

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体重:9g

とは言っても、2齢なので成長具合がさっぱりわかりませんので、頭幅で比べた方がよさそうです。

(一応体重は載せますが…)

頭幅:8.5mm


まだ、分からないですがオスっぽいですね。



No.8

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体重:9g

頭幅:9.1mm

オス?



No.9

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体重:10g

頭幅:9.0mm

オス?


No.10

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体重:10g

頭幅:8.0mm

メス?


No.11

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体重:12g

頭幅:8.7mm

オス?


No.12

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体重:8g

頭幅:8.2

メス?



このような結果になりました!

以前のWF1の飼育では、2齢時のメス幼虫頭幅は8.0mmと8.2mmでした。

オスは2齢時、8.6mmでした。


そう考えると、頭幅が9.1mmあったNo.8と、9.0mmあったNo.9は大きくなるポテンシャルはある可能性があります。

また、No.11も8.7mmあるので成長が期待できると思います。


今回はこれで終わります。
ではでは(・ω・)ノ

こんばんは!
SUYです。


先日、11/3にグラディアトールメンガタクワガタを買っちゃいました(・ω・)ノ


メンガタメリーとかショップで見るたび、いいなぁ〜と思い、興味はあったんですけど、基本的にCBはやりたくないので、どうしようかなぁと思っていたら、このグラディアトールを見つけちゃいました(^^;;


買った子がこの子です!


グラディアトールメンガタクワガタ

Homoderus gladiator

産地:カメルーン・南西部カメルーン山
(Cameroon Mt.Cameroon)

累代:wild←ここ重要

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♂47mm弱
欠けもなく完品です。


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♀30mm
同じく完品です。


どちらも状態が良く、爪でしがみつかれるとなかなか取れないほどです!
ちなみにコクワも50mm近くあって元気が良いとなかなかしがみついて取れないんですよね(^^;;


ちなみに、どうでもいいんですがネットでグラディアトールと検索すると、ゼクスというカードゲームに"金色車前グラディアトール"というカードが出てくるんですが、そのカードの絵柄のクワガタがこのグラディアトールメンガタに似ていることから、どうやらこの種がモチーフとなっているみたいです(^^;;

それにしても、よくこんなマイナー種をモチーフにしたなぁと


それはさておき、とりあえずは♀は持ち腹でそのまま産卵セットに入れようと思います。

グラディアトールは材にもマットにも産むようなので、両方に産めるようなセットを作ろうと思います。


おそらく、産卵セットと割り出しを一緒に紹介すると思います。

ではでは!(・ω・)ノ

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