カテゴリ: チベット産フォルスターニシ(終了)

こんにちは!

お久しぶりです。いや、すごい久しぶりです。

どうもSUYです。


なんと、ほぼ半年ぶりの更新です(笑)


全くネタがなかったわけではありませんよ?_(:3」z)_


というわけで、本題に入ります。

2016年秋孵化の
フォルスターニシ
がついに羽化しました!

サイズこそそこまで大きくはないですが、無事3頭が羽化しました。ちなみに全部♂です(笑)

1.
image

サイズ:58mm
羽化:

プリンカップ飼育期間が長かったためか大きくなりませんでした( ̄▽ ̄;)

2.
image

サイズ:72mm

3.
image

サイズ:72mm


70mm超えのものは見れるサイズになってくれましたね!( ^ω^ )

ずっと冷温庫で18℃飼育したからか、幼虫期間がだいぶ長くなりましたね。

別血統の♀が羽化してきていますので、こちらと掛け合わせて、今年も産卵させていこうと思います!


ではでは(・ω・)ノ

こんにちは、SUYです。

早速ですが、本題に入ります。
フォルスターニシの幼虫がオスしかいないということで、メスを入手しなければと思っていましたが、先日メスを入手しました。

種付けして貰っていたので、そのまま産卵セットを組みました。

image


ところどころ齧っており、産卵が期待できます。
(この写真は割り出し時のものではありませんが…)
セットは中ケースにニクウスバ材2本の爆産体制のセットです(笑)


結果は…

image


幼虫13頭
卵4個という結果になりました!( ^ω^ )

しかし、メスが落ちてしまいました。
なんだかんだ活動開始から2ヶ月半ほど経っていたので、疲労があったのかもしれません。

とにかく、次世代に繋げることができたので嬉しく思います。

幼虫飼育に関しては、また後日紹介しようと思います。


ではでは!(・ω・)ノ

どうも、SUYです。

今回は、
フォルスターニシ(フォルスターフタマタクワガタ亜種ニシ)
のオスが早くも羽化してきましたので、紹介します!


フォルスターニシ
学名:Hexarthrius forsteri nyishi
産地:チベット・メンリン
累代:F2

image


羽化日:2017年7月30日
サイズ:59mm


正直、幼虫時代にメスだと思っていた子でした(^_^;)
蛹化してびっくり!
小さいオスでした(笑)


小さいオスですが、特徴はしっかり出ていますね!
赤く光沢のある体色に、内歯の突起が後方に尖っているところ、くびれのある前胸。

小さいですが、文句なしのフォルスターニシですね!(*゚▽゚*)

ちなみに8月29日に活動開始&後食開始しました。
羽化から1ヶ月ほどで活動すると思わず、びっくりしました!


現在、幼虫を追加購入して、まだ4頭おりますが、おそらく全てオスかと思われます…。_:(´ཀ`」 ∠):

現在幼虫の子から、せめて70mm超えが出てくることを願っています(笑)


ではでは!

こんばんは!
SUYです。


フォルスターフタマタクワガタ新亜種であるフォルスターニシを購入してしまいました(^^;;


フォルスターニシ(フォルスターフタマタクワガタssp.ニシ)

Hexarthrius forsteri nyishi


産地:Tibet Xizang mainling

累代:F2(CBF1)


今回購入したのは初2齢幼虫3頭です。

購入先はチベット便でお馴染み(?)のアルティメットミカカブクワさんです!
初めて伺いましたが、お店の人から話かけていただき、またお店の方に色々面白い話を聞きまして、大変良い印象でした。

虫もレア度が高いものが多く、見ていて楽しかったですし、お店の人から聞いた話も大変興味深いお話でした。

話がどれも興味深く、完全に目移りしてしまいましたが(^^;;

それで、決めたのがこのフォルスターニシです!


image


高価で希少価値の高い虫のため、証明書が付いてきました。証明書に写っているのが本種の♂になります。


クワガタの証明書なんて初めて貰いましたが、すごいかっこいいですね(^^;;


新亜種ということなので、少し紹介しますね!


2014年冬発売のBE-KUWA50号(インドのクワガタ大特集)フォルスターフタマタクワガタの項には

"近年チベット自治区から細身で光沢の強い個体群が見つかっている"

と記されています。


それから、2015年についに初上陸&入荷となりました。
当時はまだ亜種名が付いておらず、フォルスターssp.と記されていたようです(全く知らなかったです(^^;;)。


色彩や形態的には、原名やキヨタミと比べて光沢が強かったり赤みが強かったりするみたいです。

また、大顎も含めて全体的にすらっとした印象を受けるフォルスターということです。

さらに、大顎の根元に近い内歯が頭部側に伸びることも大きな特徴ということです。


すらっとしている=SUYの好み
赤い=SUYの好み
ではないですか!

そんなこと知らねーよって聞こえてきましたが気にしない気にしない(^^;;


元からフォルスターは気になっており、いつかは飼育してみたいと思っていました。

それがまさかの新亜種に行くとは思ってもいませんでした(^^;;


と、長話が過ぎましたが、こういった特徴を備えている最高峰の亜種でございます!


ちなみに、生息地はチベットだけではなく、インドのアルナーチャルプラディッシュ・Lower Subansiriから入荷したフォルスター個体群も亜種ニシと同様の特徴を備えていることから、こちらにも生息していることがわかっています。


幼虫は3頭ともに1齢でマットに投入されているようで、まだ次に投入するものは考えていません。


無難にオオヒラタケかカワラタケかまだ悩んでおりますが、交換した時は記事にしようと思っています。



今回はこれで終わります!
ではでは!(・ω・)ノ

↑このページのトップヘ